バンカーと割れ窓理論

割れ窓理論」という言葉をご存知ですか?
これは、言葉のとおり、家やビルなど建物の窓ガラスが割られたり、割れたりした時に、たった一枚といえどもそのまま放置しておくと、外部からこの建物は管理されていないと認識され、落書きなどがされたり、割られる窓ガラスが増えたりし、やがて建物全体が荒廃し、それはさらに地域全体が荒れていく。・・・というものです。

コース内においてもこれに良く似た事例を見る事があります。
それがバンカーです。

綺麗に均してあるバンカーでも、誰か一人がショットの跡や足跡を均して行かないと、次に同じバンカーに入ったプレーヤーも均して行かない。
やがてそのバンカーは、足跡やショットの跡で凸凹に荒れてしまいます。

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逆に、最初のプレーヤーが綺麗に均してくれたバンカーは、次に同じバンカーに入ったプレーヤーも均してくれることが多いのです。
不思議ですね。

さて、今回の 頼りになりますコース管理用作業機械たち・・・は、どんなに荒れたバンカーもひとたびこの機械が走れば、美しい砂紋を描きつつ表面は平らになるように綺麗に砂を均してしまう、乗用バンカーレーキ 「JACOBSEN SAND SCORPION」 を紹介します。

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ぱっと見は三輪バギー車のようですが、形が不規則で、狭く、傾斜もあるバンカー内の砂を安全に、早く、綺麗に均すためにメーカー独自のアイデアがたくさん詰まった機械です。

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ゴルフ規則では、バンカーから出る前に、プレーヤーは自分が作ったバンカー内の穴や足跡は勿論、近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡もすべて入念に埋め、平らにならしておくべきである。レーキがバンカーの近くのそれほど遠くない所にあれば、砂ならし用にレーキが使われるべきである。

とありますが、残念ながら荒れてしまったバンカーも、プレーヤーの皆様が出来る限りスムーズなショットが打てますように、サンドスコーピオンは今日も砂塵を上げて走ります。

 

 

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