ウミガメの放流

本日、鮫島の海岸でウミガメの放流会が行なわれました。

参加者80人を募集したところ、約260人もの応募が殺到し、

抽選会を行って選ばれた親子連れの皆さんが参加されました。

まずはウミガメの生態や産卵の様子のお話を聞いて

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みんなで海岸のゴミ拾いを行いました。

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ウミガメが還ってくる砂浜をみんなで一生懸命きれいにしていました。

ゴミ拾いが終わった後はいよいよウミガメを海に放流します。

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子供達は、小さなウミガメを優しくそーっともらっていました。

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ウミガメの赤ちゃんはこんなにも小さく、甲羅もまだ固くはなかったのでビックリしました。

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海に還す時間になり、砂浜にそっと置くと、まだしっかりとはしていない足で

海に向かって少しずつ進んでいきました。

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みんなで、頑張れ!頑張れ!と声援を贈っていました。

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みんなの声援に応えるかのように
ウミガメ110匹達は無事に海に還って行きました。

私はその姿を見てホッとした気持ちと感動で胸がいっぱいでした。

毎年、磐田から掛川までの海岸にウミガメが帰ってくるのは、

およそ5000匹中たったの100匹だそうです。

私たちが放したウミガメ達が、この想像もつかないほど深く広大な海を生き抜き、

またここに帰ってきてくれることを心から願っています。

 

 

Comments

コメント (1) »

  1. ウミガメ放流会、私も経験があります。
    子ガメたちが一生懸命、海に向かっていく姿は感動的でした。


    その後、ウミガメに関心をもち、いろいろ調べていくと、
    「放流会」というのが、実はカメにとっては迷惑なことで、
    ウミガメの生態にも反していることがわかってきました。


    大きなものとしては、以下の点です。

    ・自然孵化率は70~80%ですが、放流のために人間が
     卵を掘り出して移植すると、50%くらいに低下してしまう。
     (つまり、人の手が介在するだけで、何割かの子ガメが犠牲に)

    ・自然状態では子ガメは夜に砂から出てきて、海に向かいます。
     なぜなら、昼間は砂浜がとても熱く、カメには過酷だからです。

     もうひとつの理由は、昼間や夕方は、外敵の目にさらされるからです。鳥や大型の魚です。


    *街の明るい光があるのは一部の浜だけで、
     ほかの大半の浜は暗くて静かです。


    ・生まれた子ガメは、24時間ほどのあいだ「 興 奮 期 」という、
    たいへん活発な状態にあり、体についた卵の栄養がある、
    元気なうちに 、一気に海に向かう、というのが自然の姿です。

    この興奮期にある子ガメは、たいへん活発に運動する能力があり、
    車のわだちなどは乗り越えていきます。


    ところが、放流会では、人間の都合に合わせるために、孵化した
    子ガメを囲い込み、大事なエネルギーを浪費させてしまっています。

    ひどい場合は、2,3日もキープされるので、
    放流会に使われるころには、体力を消耗しきってしまい、
    海に出たところで、沖にたどりつく力は、もうありません。
    つまり、子ガメたちは生存できないのです。


    子供に感動を、というのはよいのですが、
    ウミガメによくないことをしているとしたら、
    本末転倒であるように思います。


    私はよく浜にいくのですが、
    この団体の「保護調査員」のやり方には疑問をもっています。

    まず、「浜に車を乗り入れないようにしましょう」 といっている彼らが、
    毎朝、四駆車で浜を走り回り、母ガメが産んだ卵を掘り出していきます。
    自然のままにしておけば自然に孵化し海に帰ると思われる場所からも
    掘り出して持っていきます。

    放流会に必要だからです。


    車がきて踏み潰す、というのも疑問です。
    車は釣り人の車がほとんどですが、釣り人の車が走るのは渚付近で、
    産卵場所は浜の高い場所なので、まず車は通りません。
    こういう場所を通るのは、この団体の車くらいです。


    また、爬虫類であるウミガメの卵には、天地があり、
    さかさまにしたり、振動を与えると、「胚」(体になる部分)にダメージをあたえ、
    孵化率に悪影響をおよぼすのですが、
    彼らは、卵の天地(上下)などおかまいなく、
    無造作にレジ袋に卵を入れ、振動に気を使うことなく、持ち去っていきます。


    この団体のやり方は、
    なるべく自然孵化をさせる方向で保護活動をしている、
    日本ウミガメ協議会や、となりの豊橋市の保護団体(表浜ネットワーク)
    などからずっと批判されていて、活動の見直しを求められているのですが、
    代表者の方がひじょうに独善的な方で、まったく耳を貸さないそうです。


    それはなぜか。
    私は、お金が絡んでいるからだと思います。


    8月から9月の孵化シーズン(放流会シーズン)に推定2万人前後の客がきます。
    団体による公称は2万人~3万人とのことです。
    小さな子供、赤ちゃんからも、協力金として500円とりますから、
    落ちるお金の額は、かなりものになります。 

    集客のために、パチンコチェーン店を含む、
    観光会社と提携して、ツアーを組み、大規模な集客をしています。


    わたしは、これがまともな保護活動だとは思えません。


    たぶん、大多数の方は、
    こういった事実を知らされずに、参加されているのだと思います。


    このようなことを、
    とつぜん聞かされても、当惑なさることと思います。
    ごめんなさい。


    ですが、
    こういった状況があることを、
    少しでも、心に留めておいていただけると、うれしいです。


    コメント by アカウミガメ — 2010/10/9 土曜日 @ 5:29:43

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