競技日程・成績Play result

優勝者 : 高橋　守弘 様

十月二十七日に行われたシニア・レディース杯に優勝にあずかりありがとうございました。組み合わせパートナーもシニア懇親会でプレーしている方々なので安心したゴルフが出来たと思います。当日は天気は晴れていてスタートが２～３ホールは気持ちよく回れていたが、すぐに風が吹き出して球が流されるようになり打ちどころが難しくなりました。元来飛ばない私ですから尺取虫打法で無理せず慾をかかず辛抱を貫きました。我慢をしていると運も味方をして呉れるようで山の中からのショットも一発で出たり、パターも思い通りに入ってみたりで自分ながら唖然といたしました。最後の１８番ホールで３発目に林の中へ入れましたがグリーンまでは見透視がききました途中に松が有り上には打てずスプーンで転がした所グリーンエッジまで届きピッチングでカップ５センチでカップインこんな幸運に恵まれた１日でした。パートナーの皆さん、そして出場したプレーヤーの皆さん有り難うございました。

優勝者 : 前田 真 様

優勝コメント

先々月の月例杯で、久し振りに優勝させていただきました。そして今月も優勝！？と予想外の結果、本当に有り難いことです。なんだかすごく嬉しくて、素直に喜んでおります。
同伴プレーヤーの岩本先生、三橋先生、そして笑顔で優しく対応してくれるクラブスタッフ、いつも声をかけてくれるクラブメンバーからコース整備をしてくれる陰のスタッフまで、お世話いただいている皆々様に、心から感謝したいと思います。

プレー内容は、決して安定していたわけではありません。でも同伴プレーヤーが専門こそ違え全員医師で、プレー中に何気なく交わす会話も医療のことやゴルフ談義で、優しく落ち着いた雰囲気でのラウンドであったことが、プレーに好影響したのではと思います。おかげで一打一打に集中して、丁寧なゴルフを心がける事が出来ました。

スタートから、パー、ボギー、パー、パーと続き、好調かなと思った矢先に、5番ホールで４パットのトリプルボギーを叩きました。でも腐ることなく、上昇し始めた気温と共に調子も上がり、6番から7ホールを連続パー。13番、14番ホールと続けて１ｍ前後の短いパーパットを外し、15番で短いバーディパットを決められなくても、まだ６オーバー。
「よし、いけるぞ！」と思った矢先、16番でよく経験する第1打ミスによるトラブル、第3打のアプローチショットもショートし、４オン後の短いボギーパットも外してダボ！
17番でも、前の組がグリーン周りで苦戦しているのをティグランドからボンヤリ眺めていたら余計な心配事が脳裏をよぎり、あげくティショットをシャンク！連続ダボとして、いつもなら、上がり３ホールの失敗で「やっぱ、アンダーパーも入賞も無くなったな。」と気持ちが凹むところです。でも三橋先生から、「ゴルフって、煩悩の世界ですよね。」と言葉をかけてもらって心が落ち着き、最終18番ホールへ。
プレー終了後、最近やたらと渋滞する高速道路を運転して勤務地の病院へ直帰するので、「気分良く帰りたい、そのためには難しい最終ホールこそパーで上がろう。」と決めてティショット。そしてセカンド、サードショットと真っ直ぐ飛び、パーオンしてバーディは逃すもパーで締めくくることが出来ました。今思い出しながら、三橋先生に深謝！です。
そして、煩悩に負けなかったことへのご褒美でしょうか、今月の優勝は。

最後に、僕の我が儘を許してくれる家族にも改めて感謝したいと思います。
深く考えず、日記風にだらだらと書き連ねてしまいました。長文で失礼しました。拝

優勝者 : 舟越 義忠 様

今回の優勝者の舟越様と惜しくも敗れた大高様にインタビュー型式でお話を伺いました。
（以下の文面がレポート口調になっていることをご了承下さいませ。）

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勝利を実感したのは14番ホールでパーパットを決めた瞬間と舟越様
大高様も、強気なパッティングで決められてしまってはと、その瞬間を振り返る

決着を迎えるまでの過程にはいくつかのドラマがあった

前半の１８Ｈを終えた段階では、舟越様の1ダウン
なんと、４アップから５ホール連続のダウンでの結果１ダウン
舟越様もゴルフ人生で５ホール連続のダウンは記憶にないとのことで、
途中パスしていく際、仲間の顔を見たときに、安心したというか気が抜けてしまったというか、とその時を振り返る

両名とも重苦しい雰囲気だったという昼食の時間をとってから流れは一変

後半のスタートホールですぐさまアップしイーブンに戻す
その後は大高様も称するように、舟越様の安定したドライバーとパッティングの前に
舟越様の有利な展開が続き、そのまま勝利へと流れていったようだ

その素晴らしいドライバーの要因を伺うと、
最近は飛距離よりも安定性のある打ち易いドライバーを使用している
距離が残ってもいいポジションからセカンドが狙えるゴルフスタイルがいいゴルフをする秘訣だと言う



クラブ選手権の重みと伝統
４週連続の普段経験の少ないマッチプレーの緊張感
苦労をして掴んだ優勝までの過程

いろいろな思いが舟越様にはよぎったかと思います。

優勝コメントの際、舟越様の目には涙が・・・・
とても印象的な場面でした。
舟越様、本当におめでとうございました。