浜松シーサイドゴルフクラブ

競技日程・成績Play result

シニア選手権決勝

開催日:2010年5月30日 使用T/G:RT/Dwarf Green

RANK NAME
優勝 百鬼 みつあき
ランナーズアップ 疋田 錦弥

シニア選手権決勝 優勝者 コメント

優勝者 : 百鬼みつあき 様

2010年シニア選手権決勝。
快晴の天候の下、27Hの熱い戦いが繰り広げられました。

優勝を手にしたのは、最終ホールまでもつれる接戦の末、2UPという結果で百鬼みつあき様となりました。
百鬼様は昭和19年生まれの66歳。
惜しくもランナーズアップとなってしまったのは、昨年グランドシニアの栄冠も手にしているという71歳の疋田錦弥様。


勝負の分かれ目は19、20ホール目だと振り返る両者ですが、
「ここで疋田さんに巻き返されていたら勝負はわからなかった」と百鬼様。

10ホール目から18ホール目(INコースの9ホール)を、1バーディー2ボギーの1オーバーという内容でプレーをされた百鬼様が、その9ホールで3UPを稼ぎ、有利に戦いを進めるも、8番ショートホールでは、午前も午後も手前の木に当ててしまうなど苦戦を強いられ、また、疋田様の粘りのゴルフで巻き返しにあうなど、結局最終ホールでの決着となったのです。

ランナーズアップの疋田様は、準決勝で常勝の石丸氏を破っての決勝進出で、石丸氏とは過去同競技で2度敗れており、今回勝ったことで「3度目の正直を果たせました。」と笑顔のコメント。

同競技は4週間に渡っての開催でしたが、そのことについて優勝した百鬼様が「さすがに疲れますね。」というコメントに対し、疋田様が「続けて行うことによって試合慣れしてきました。」と衰えをみせぬコメントも印象的でした。

また、お話の最後にはお二方共に「ゴルフが出来るのが1番であり、財産でもある。この歳になって27Hできることが有り難い。」と、ゴルフが出来る喜びを噛みしめていらっしゃいました。
お二方の表情を見ていますと来年のシニア選手権もどのようなドラマが繰り広げられるのか非常に楽しみな気持ちにさせられる、そんなインタビューでした。

5月レディス・グランドシニア・シニア競技

開催日:2010年5月25日 使用T/G:RT/Dwarf Green

RANK NAME OUT IN GROSS HDCP NET
1 堀川 幸助 43 42 85 16 69
2 土川 光明 48 49 97 26 71
3 杉浦 久男 43 44 87 15 72

5月月例杯

開催日:2010年5月16日 使用T/G:BT/Dwarf Green

Aクラス

RANK NAME OUT IN GROSS HDCP NET
1 大鹿 達生 43 41 84 12 72
2 阿辺 愛三 39 43 82 9 73
3 高木 昭典 43 41 84 11 73

5月月例杯 Aクラス 優勝者 コメント

優勝者 : 大鹿 達生 様

浜松シーサイドゴルフクラブの月例に参加させていただくよう
になって苦節(?)1年数ヶ月、とうとう初優勝の栄冠を賜る
ことができ、感謝感激でございます。

ここのところショットの調子が上がらず、ほとんど期待してい
なかっただけに喜びも倍増です。
今日もショットの内容はとても誉められたものではありません
でしたが、日に日にコンディションが良くなりつつあるドワー
フグリーンにも助けられて、2m以内のショートパットにミス
なし、3パットなしの出来過ぎパターにオンブに抱っこで何と
か優勝することができました。

これに満足せず、これが最初で最後の優勝とならないように今
後はもっとショットの練習に励みたいと思います。


最後に初優勝者のお決まりではありますが、お世話になってい
る皆様に感謝の弁を。。。

絶好のお天気の中、楽しくプレーご同伴いただき、最後はあた
たかく応援までいただきました片渕様、丸山様、増井様。運良
くなんとかぎりぎり優勝できましたのも、皆様がプレッシャー
に弱い私をそっと見守っておいてくださいましたおかげでござ
います。

上達の遅い私を根気強くご指導いただき、いつもすばらしいク
ラブを組み上げてくださる石丸師匠。とうとう優勝の報告をす
ることができます。少しでも師匠に近づけるようさらなる精進
をいたしますので、今後ともご指導、宜しくお願いいたします。

いつも一緒に楽しくプレー頂き、上達への良い刺激を与えてく
ださいます長谷川先生、杉原先生ご夫妻、前田先生。いつも本
当に感謝しております。

一番最後になってしましたが、いつも笑顔で優しく対応してく
れるクラブスタッフおよびいつもすばらしいコースコンディシ
ョンを提供してくれるコーススタッフの皆々様方に心から感謝
いたします。

Bクラス

RANK NAME OUT IN GROSS HDCP NET
1 大高 尚美 42 43 85 20 65
2 滝川 三良 39 46 85 14 71
3 加陽 直実 47 42 89 15 74

5月月例杯 Bクラス 優勝者 コメント

優勝者 : 大高尚美 様

気持ちの良い五月晴れの朝、
スタッフの皆様の爽やかな笑顔に迎えられてスタートした初めての月例。

優勝させていただき
大変嬉しく思っております。

コースコンディション、グリーンも大変素晴らしかったです。

色々な方に感謝したいので
以下長くなりますがお許しを。

今日の同伴者のお一人、H女史と回ると
いつも実力以上のスコアがでます。


昨日は
理事長杯runner upの前田先生と練習ラウンドご一緒。
その折り3パットの多い私に
パットの極意を伝授していただきました。

また、
今日はその前田先生にラウンド中すれ違い
『尚美さんはそのままで、淡々とプレイしなさいね』
とおっしゃっていただいたことが
いつもどこかで大叩きをする私の心の支えになりました。


なにより
ここ一年半
グロス100が切れずにいるときから
いつも一緒に回って下さる上級者のM夫妻。
ゴルフが楽しくなったのはお二人のお陰です。
とくに奥方は
私のゴルフの原動力。
(K子さん、いっつも励ましてくれてありがとう。)

最後に
クラブ選択
グリップの握り方
打ち方
ルール
心構え
果てはスパイクの取り替えまで
私のレベル合わせて
辛抱強く教えてくれる夫に
少し恩返しができたかも?と思います。

スコアが悪いと逆ギレする私。
優勝することができて今までの行いを反省しています。
きっとまた今日の喜びを忘れて逆ギレする…かも?
これからもよろしくね。


今後ともシーサイドの皆様と、楽しいゴルフを目指します。
どうぞよろしくお願い致します。

5月水曜杯

開催日:2010年5月12日 使用T/G:BT/Dwarf Green

RANK NAME OUT IN GROSS HDCP NET
1 甲佐 諭 49 45 94 20.0 74
2 林 雄一郎 50 50 100 24.0 76
3 市川 昭治 47 50 97 18.0 79

シニア選手権予選

開催日:2010年5月9日 使用T/G:RT/Dwarf Green

RANK NAME OUT IN OUT GROSS TOTAL
メダリスト 石丸 守 37 39 39 115
2 百鬼 みつあき 39 38 41 118
3 渡辺 正夫 42 42 34 118
4 徳永 宏司 42 42 40 124
5 疋田 錦弥 39 41 45 125
6 高橋 静雄 42 45 40 127
7 明瀬 幸治 43 41 45 129
8 小楠 省二 41 42 47 130

憲法記念日杯

開催日:2010年5月3日 使用T/G:RT/Dwarf Green

RANK NAME TOTAL
1 伊藤 公男 2
2 三橋 寛 1
3 山下 龍夫 ±0
BG 福田 豊 73

憲法記念日杯 優勝者 コメント

優勝者 : 伊藤公男 様

優勝は、3年8ヶ月ぶりのことで大変嬉しく思います。
この日の競技は、アゲンストパーでしたので、勝利するには大胆・果敢に振り切ることを心に決めてスタートしました。
この思いとプレーが功を奏して安定した球筋で、球がグリ-ンに飛んでくれました。結果、前半終わって見ればスコアー39と上々の出来でした。
後半に入り、優勝を意識し年齢(還暦)との戦いとなり、ちょっと崩れ、前半のことを忘れて思うように球筋のコントロールが出来ませんでした。
今日の勝因は、無風で好天気に恵まれたのと同伴競技していただいた東山さん、松坂さん、藤田さん、のマナーが大変良く、楽しく回れたのが一番だと思います。感謝します。

理事長杯決勝

開催日:2010年5月2日 使用T/G:BT/Dwarf Green

RANK NAME
優勝 鈴木 博
ランナーズアップ 前田 真

理事長杯決勝 優勝者 コメント

優勝者 : 鈴木 博 様

クラブ競技初優勝を理事長杯で達成した鈴木博様。
今回の優勝の裏には、「練習」に目覚めた、その心の変化があったようだ。

とある冬の日、キャンセル料を支払いにだけシーサイドに訪れたことがあったそうで、、
当時は練習には週1回行けばいいほうで、熱も入っていない時期だったと言う。
その冬の日にふと思い立ち何気なしにシーサイドの練習場へ足を運んだところ、
そこには当時の鈴木様にとっては想像外の光景を目にしたようだ。
ほぼ満席状態のドライビングゾーン。一心不乱にボールを打つゴルファーの多さに衝撃が走ったと言う。
それまで、競技では好成績は残せず、予選落ちや1・2回戦での敗退の状態であった鈴木様。
生半可の練習量では上へは行けない。そのときそう思ったそうである。
以後、練習に目覚めた鈴木様は、とにかく球数を打つ努力をしたと言う。
苦手なパターも、グリーンフォークと水糸で作成したオリジナルの器具で、ストレートラインを繰り返し練習。
練習をしていても不安なときは、さらに練習をして不安を取り除くようにしていたほどであると言う。

今回の勝因は前半の18Hで優位な状態に立てたことだと振り返る。
特に、対戦相手の前田様は後半粘り強いゴルフをしてくることは分かっていたので、
後半接戦になる前に、とにかく前半で優位に立てればと考えていたそうである。
しかし、勝ちを意識した中でのプレーでは今までにないミスも出たと言う。
これがプレッシャーと言うものなのか。そう感じた瞬間が数回あったそうだ。

また、ある方のアドバイスで、決勝に至るまで、誰が予選を通過したのか、今誰が勝ち残っているのか、次誰と当たるのか、
そういったことは見ないように、気にしないようにしていたと言う。
それが、余分なことは考えないという、マインド面でプラスに出たのではないかと言う。

鈴木様にとっては、ゴルフとは単なる娯楽ではなく 「ゴルフは大事なもの」。
一生懸命ゴルフをすることが何より楽しい。
ゴルフを通じて他業種の色々な方と接することが出来るのはとても光栄なこと。
シーサイドの練習場で初めてあった方と、その場でお知り合いになった人も多いと言う。

今日は、優勝の吉報を聞いたお仲間との祝賀会もあるそうで、本当に嬉しそうな表情が印象的であった。

                                平成22年度理事長杯優勝 鈴木 博 様
                                        インタビュアー・書記 事務局 平山

                  *今回文面はレポート調で掲載しております。ご了承下さいませ。

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